ここのところ、全国的に夏になったような気温です。
八郎潟も今日はTシャツ一枚でOK。
北京では、40℃に達したとか。
しかしながら、風も毎日8mで、白波を発生させる風速です。
こうなると残存湖方面は厳しいのです。
レンタルボートで使用している当社のRanger333Vのデッキが経年変化で、
ブヨブヨになってしまったので、リニューアル。
バウデッキのカーペットを剥ぎ、まずはきれいに接着剤の残りを除去。
バスボートはこのように、FRPの中間に合板が挟んであるサンドイッチ構造になっていて、
中間の板が水を吸ってしまうとブヨブヨになってしまうのです。
しかし、レンジャーはしっかりとデッキの下に硬質発泡ウレタンが充填されており、
とっても丈夫に作られています。また、万が一、沈した時もこれだけ浮力があれば、
大丈夫!
ついでに、リセストレイも付けることにしました。
これで出来上がり。まあ、旨く出来た方ですね。
ついでに、外装に磨きをかけ、壊れていたトリムゲージも交換、
そして、もう一つ、壊れていた水温センサーも交換し、これで万全。
出来上がったレンタルボートで、調子も見るためにちょっと釣行に行ってきました。
新生大橋から残存湖にかけて、白波が立っていましたが、馬場目川が気になって
最初は、馬場目川へ
水温は、19~20℃ありました。
しかし、シャローでは、鯉がスポーニング真っ盛りでバシャバシャやっており、
釣れたのは、河口の一部だけ。
そんなに大きな個体ではありませんが、ナイスなファイトで楽しませてくれました。
馬場目川は、上まで釣れるようになるには、もう少しかかりそうです。
そして、これが承水路上流部赤門の横で釣れた50up。
やはり、承水路の上流は固いですね~。
水温も上流に行くほど高く、最高で22℃まで上がっていました。
この後、ポンポンとアシのパッチをラバージグで打っていくと、
あきない程度の間隔で、40upが釣れてくれました。
こんな個体が釣れるので、まだまだ、アフターには入りません。
やはり、6月はかなり期待できそうですね!
では、good fishing!
PS:自分撮りはなかなか難しいでんな(^_^.)