八郎潟釣果情報ブログ

HBA第1戦レポート

2019-08-06 13:40:56 前の画面へ戻る

☆HBA第1戦 エンジンCUP

日時:5月26日(日)

場所:八郎潟東部承水路

天気:晴れ

水温:20度前後

競技時間7:00~13:00 

参加人数:56名(内ボーター35名) 

(リミット25㎝以上3本)
3本 3/35チーム
2本 5/35チーム
1本 8/35チーム
0本 19/35チーム

 

(RESULT)

優勝:須藤裕也 多田かずき組 4,460g(3本)

使用リグ:スピナーベイト、クランク

エリア:承水路どん詰まり、新生大橋北

STCブログ写真 2019/08/06

2位:成田 真 4,240g(3本)

使用リグ:フォールクローラー5”ネコリグ、チビツインダウンショット

エリア:三種川

 

3位:遠藤正人 遠藤唯佳組 3,100g(2本)

使用リグ:ネコリグ、ダウンショット

エリア:ポンプ、流入河川

 

4位:佐々木 裕 3,040g(3本)

使用リグ:ハリーシュリンプネイルリグ

エリア:三種川

 

5位:佐藤真哉 田村侑大組 2,910g(2本)

使用リグ:ノーシンカー

エリア:馬踏川

 

STCブログ写真 2019/08/06  当日の天候は晴れ時々曇り、気温は夏日を思わせる29℃まで上がり例年通りの南西の風がちょうどよい具合に吹く中試合は進行した。

大会ゲストのエンジン村川勇介プロ、前日に行われたSDGマリン試乗会でドライバーを務めた武藤太樹プロ、坂田泰信プロもエントリー、今年からチーム戦となりチーム数35組、エントリー選手56名にて第1戦が開始した。

例年この時期には北端に近い三種川での爆釣が有名だ。

多くの選手が三種川に入ったが、今年は水の中の進行が遅いらしく、ノーバイトの選手が多くバイトがあってもフッキングに至らないケースが多発していた。

ウェインした選手のほぼ全員が承水路、三種川、残存湖流入河川で釣果を上げた。

シーズナルで言うとプリスポーンからポストに移行する時期にあたってしまったようだ。

水温は18℃前後と普通に釣れる水温まで上がっていたがその前の週の冷え込みによる影響が色濃く残っているようで、バスの活性はあまり高くなくほとんどがライトリグでの釣果となった。

優勝した須藤、多田組だけは、スピナーベイトのガーグリングで水面直下をクランクベイトでシャローのボトムを攻め4,460gをウェインし優勝した。

そのほかの選手は、三種川でノーシンカーやネコリグ、ダウンショットとライトリグを駆使し、なかなか口を使わないバスを攻略したようだ。特に2位に入賞した成田選手は、ネコリグをキャスト、着底後5秒間全く動かさないというほっとけメソッドでの釣果、3位の遠藤組は、ネコリグ、ダウンショットのミドストのリアクションで、4位の佐々木選手は、ハリーシュリンプのネイルリグ(ネコリグ)の着水、着底でのバイトを取り、5位の佐藤 田村組は残存湖馬踏川にて、ノーシンカーのほっとけで釣果を上げていた。

表彰式では、エンジン様からご提供頂いたロッドをはじめとする豪華賞品、そして、各メーカー様よりご提供頂いた沢山の賞品が村川勇介プロの手から参加選手に贈呈された。

バスの種の保存を考え全国的にスポーニング中のトーナメント開催を控える傾向にあり、我々もその考えには賛同しており、関東より約1ヶ月遅いスポーニングシーズンの1ヶ月を大会日程から外したつもりだったが、結局スポーニングには掛かってしまうエリアがあるため、今大会後役員一同で協議の結果、次回第2戦(6/23)は念のため、スポーニングエリアと思われるポイントを全て禁止エリアとすることを決定しました。

つまり、承水路、残存湖の全ての流入河川、比較的シャローエリアを広く持つ承水路東岸、トリ島、アシ島を禁止エリアとします。

最後の村川プロのお話で、ネストを守ることが大事、との事がきっかけで選手の一部から声が上がり前述のような禁止エリアを設置する運びとなりました。

前日は、ゴミ拾いイベントとベクサス、チャージャー、バスキャットボートの試乗会、琵琶湖釣行の旅が当たる楽しい抽選会をSDGマリン様のご厚意で実施させて頂き、多くの方にご参加いただきましたこと、この場を借りてSDGマリン様に御礼申し上げます。

STCブログ写真 2019/08/06

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