東部釣果情報
2015-10-19 09:42:45 前の画面へ戻る
さて、HBAクラシックも終わり、今年の大会、プライベート、業務での
釣果を振り返りながら、16日に昨日のガイドのプラも兼ねて出船、
そして、18日会津の三人衆のガイドで出船したあたりのお話を
で、
まずは、「喰わせ」ほとんどのロコ八郎バサーが愛用する猫リグ。
ストレートワームの4inを使う人が多いと思いますが、
裏番長は主に、5-1/4”ラッテリー(ノリーズ)をリグっておりました。
ところが、HBAクラシックのゲストに招待した裏番長と名前が二文字しか違わない
センドウタカシプロとの歓談のなかで、
ノリーズのクリスタルトレーラーの猫リグが檜原湖のスモールに効くとの
内緒話があり(あっ、ばらしちゃった)ひょっとして?
この通り、八郎バスにもしっかり効果あり。
安定期に入り、個体が大きくなると共に賢くなってきたバス君達には、
マッチザベイトサイズ&見慣れないもの⁉が良いことがわかりました。
今までバイトがあっても乗らない魚を捕るにはこの考え方が有効のようだ。
ただし、クリスタルトレーラーは、現行品で販売されていないので、
ん~、裏番長も在庫限りのあたりがちょっと切ない。
(ただし、猫リグの場合、子バスとランカーの釣り訳は出来ないことを
付け加えておく。)
次は、これ
何で釣ったかというと・・・、
これ。キャスティークソフトベイト ハードヘッドオリジナル ギザードシャッド
20年ほど前に購入したルアーだが、netで調べたら現行で販売されているようだ。
ビッグベイトは、春のネストと水がクリアなところでした使わないが、
最近の八郎潟では、HBAクラシックでテル君が釣った、
42㎝/1,700gというような、豚バスと言われる
とってもポットベリーなバスが釣られるようになった。
豚バス君達は果たして、何を食べて「豚」になったのか?
考えましたよ~、そこで思いついたのが、
7月にゲストで招いた、田辺プロが釣った50アップ。
「八郎って、ハス居るの?」
田辺プロが50アップを掛けた付近で、巧プロと一緒に目撃したとのこと。
そこで、16日に唯一、水が透明な馬場目川へ行き、
ハスに見立てたキャスティークをキャスト、喰ってきたのが、上の50アップ。
おそらくこれもアリだと思いますヨ。
その翌々日18日。雨も降っていないのに、承水路、残存湖すべてが
茶色く濁ってしまっていた。
一昨日まで、透明度の高い奇麗な水だった馬場目川もしかり?
ここ2日間、毎朝濃いガスに覆われていた八郎潟。
マジ、ターンオーバーってやつが露骨に現れたようだ。
会津の三人衆を迎え、朝一、最も手堅い「風呂場下」の
ポイントを2回流すもノーバイト‼
対岸の三本木前を流すも同様‼
さーて、馬場目川はと入ってみるも前述のとおりどちゃ濁り(~_~;)
行き場を失い、致し方なく天王テトラとゴミ焼ストレッチへ・・・
シャッドにバイトしてきたメーター級の野鯉(@_@)
HB511LLに8ポンドラインでビッグファイト(汗)
ほんと、この時期鯉がよく釣れます(-_-メ)
結局、午前中は小原さんの何とかキーパーが1本。
午後の部、しんちゃんがようやく揚げた魚がキロアップ。
午後からは、風裏の承水路北部エリアへ赴き、
いろいろとルアーローテーションをしながら流しましたが、
結局、バイトがあるのはシャッドのみ
ゲストさんにもシャッド1本に絞ってもらい釣り進めて上の2枚の写真の釣果。
裏番長は、鯉のほかにこの2本。
右手のバスは、「豚」といえるほどのクォリティフィッシュ‼
49㎝/2,200gありました。
この2キロアップが正解フィッシュでしょう。
昨日は、この魚を釣った赤門上流のストレッチがおそらく唯一、
ターンが起こっておらず水が一番きれいなエリアでした。
昔は、一日3桁釣れて当たり前の八郎潟でしたが、
ここ近年は、魚が非常にセレクティブに、そして、ビッグに成長している八郎潟。
数釣りも楽しいですが、バスフィッシングはクォリティフィッシュを
釣りあげてなんぼの釣りだと思います。
だから面白い、
そしてハマル
「加藤君、認めてますよ、あなたのパターン、秀逸です」
では、GOOD FISHING !!
URL
?mode=permlink&uid=1405