東部釣果情報 外道に注意!!
9月は比較的天候も良く、実りの秋で美味しいものが出てくる絶好の行楽シーズン、
そして、13,14,15日、長い人は20,21,22,23日と連休の週が2回もあり
遠征をお考えの方も多い筈(・へ・)
ちょっと情報アップの頻度が落ちてきてしまい反省しております(-_-;)
そこで、ごく最近の八郎情報をお伝えしましょう!
8月に続いた長雨も9月に入るとパッタリと治まり、
ここ八郎潟は強風が吹くこともなく穏やかな天候が続いております。
今日現在の湖水の水温は、朝24℃、夕28℃前後と温度差が付いております。
何故なら、毎日湿気が少なく朝夕の気温が20℃前後まで下がる
典型的な秋の気候が続いているからです。
朝夕はTeeシャツではちょっと肌寒いが、日中は汗ばむ気温。
朝夕は、ほぼベタ凪無風だが、9時過ぎから夕方にかけてほど良い海風が吹いております。
馬場目川の水温も24℃まで上がっており、河口から1本目の橋までの間で、
良い釣果が報告されております。
現状で、一番と思われるポイントは第三ポンプと第4ポンプ間のリップラップ。
特に第4ポンプ手前の3Mの浚渫が終わる付近から第3ポンプまでの中間位までが
良い感じです。
これはそのストレッチで獲れたグッドサイズ。
巻物や細かいアクション系のワーミングでは、小バスが多く
このようにフリップドムなどのノーシンカーで釣り分けが可能となります。
また、大小に一番反応の良いのは、5in前後のネコリグです。
裏番長は、ラッテリーの51/4inまたは、エコギアストレイトワームで2gシンカーを
使用しています。
この場合もほぼズル引きステイのスローなアクションがお勧め。
ちょっとかったるい釣りではありますが、残存湖ではこの方法をお試しください。
処変わり、承水路では同じように小バスの活性が今年は非常に高く、
巻物やアクション多めのワーミングでは子バス君が最初にバイトしてきますが、
同じ様に、スロー或いはステイでキロアップのバスがバイトしてきます。
これは、承水路浚渫のロックパイルで釣れたバス。
リグは、裏番長としては珍しい1/2オンスのへびきゃろです。
リーダーは50㎝位。
沖でバイトして来るバスは、確実にキロを超える子たちばかりです。
ここでもフットボールなどのキビキビアクションには反応して来ませんでした。
デカバスは、全体的に活性は低いようですが、
キチンとエリアを選択し、丁寧にアプローチするとしっかりと結果が得られます。
8月後半から、全体の水位も最低レベルまで下がっており、
シャローよりも沖に魚が移動し、ベイトもワカサギなどのミノー系に移行しているようです。
(但し、残存湖は未だにザリガニ系でも可)
この時期、どうしようもなく釣れちゃうのが、、、、、こいつ
リップラップにラバージグをキャストすると普通にこの子たちがバイトしてきます。
また、同じようにクランクなどにはナマジーが、、、
スピナベなどには、魚雷君たちが、、、、
外道には要注意ですが、これも八郎のシーズなるパターンですかね(-_-;)
それでは、この最高の季節を皆さん、八郎でenjoyして下さい。
GOOD FISHING !